今回は姫路市にある、新撰組ゆかりの寺を紹介します。
姫路バイパス、姫路南ランプから車で5分、近くには、山陽電鉄「亀山」の駅があります。賑やかな街のなかに、立派な門と土塀があり、土塀の奥には太鼓楼が見えてきます。「亀山本徳寺」です。
京都の西本願寺の、北集会所として使われていましたが。幕末、1865年春から1867年6月まで、約150人の新撰組隊士が占拠し、新撰組の屯所として使われていました。
その後、1873年3月、現在の亀山本徳寺に移設され、完成されました。
血気盛んな、新撰組隊士が刀で柱に傷をいれた刀傷がそのまま残してあるので、新撰組ファン必見です。
静かな本堂、静かな廊下に座ってしばらく時間をすごすのもいいですね。