HONDA CARS 西脇

TOP

お知らせ

スタッフ&ブログ

Hondaのクルマ

サポート





【アポロのへそさんぽ】春の訪れを告げる「地蔵一本桜」

2022年3月22日

こんにちワン。みなさまお元気ですか? 「西脇で一番早く咲くサクラ」として親しまれている早咲き桜をご存じですか? 杉原川にかかる春日橋のたもとの堤防沿い(郷瀬町)に、ぽつんと1本だけある「地蔵一本桜」です。花の見頃は3月下旬。昨年は、例年よりも1週間ほど早く咲き始めていましたが、今年はどうでしょう。そろそろでしょうか。

写真は昨年3月23日撮影したものです。ちょっと遅かったようで、満開の時期を逸してしまったショットですが、少しでもお楽しみいただけましたら幸いですワン。

桜の脇に由来の碑が立っています。全文を紹介します。
 ↓
----------

日野の里「地蔵一本桜」由来

 昭和二十七年、杉原川に堤防が完成し、その翌々年、記念として出口地蔵さんを中心に、上流に四十本、下流に二十本の桜が、廣仲松乃助、前田覚蔵、中埜鉄乃助の各氏により植樹されました。
 しかし、豆藤等の影響によりほとんどの桜が枯れてしまい、この桜だけが枯れずに生き残り、「郷瀬の一本桜」「地蔵桜」あるいは「ぼけ桜」等といろいろな名前で呼ばれ、地元の人々から親しまれ、大切にされてきました。
 その後、西脇市で一番早く咲くこの桜(大島桜と寒緋桜の種間雑種)を、近くにお地蔵さんの祠があることから「地蔵桜」として定着させようという計画もありましたが、いつの間にか忘れられていました。
 平成二十年三月、地域住民により、「日野地区まちづくり計画」が策定され、その活動計画の一つである杉原川の整備と活用の方策として、「桜の名所づくり」を実現させてはという意見が多く寄せられました。
 平成二十二年、多くの方々の努力により「県民まちなみ緑化事業」、「ふるさとの巨樹保存事業」の支援を受け、日野地区住民の大きな願いであった「地蔵一本桜」の保存活動が本格的に始まりました。
 この保存活動が今後も末永く継続され、「地蔵一本桜」が日野地区のみならず、西脇市の皆さんにとっても貴重な文化財として大切に守り続けられることを願います。

平成二十五年三月吉日


----------
 地蔵一本桜はさらに、平成28年(2016)、県の「景観形成重要樹木」に指定されます。60本あった桜並木のうちの現存する1本であることや、住民により樹木の管理が行われていること、そして「市内でも特に早咲きの桜として春の訪れを告げ、杉原川を彩る姿は地域のシンボルとなっている」ということが指定の理由だとか。

 よろしければ晴れた日にお散歩がてら、見に行ってみてはいかがでしょうか。以上、桜情報でした。ワンワン。